「協会けんぽ」は毎月、季節の健康情報を発表しています。今月は「心臓病予防の意識を高めよう!」です。8月10日は「健康ハートの日」です。これは心臓病について、国民の予防意識の向上を図ることを目的として、公益財団法人日本心臓財団が定めたものです。
心臓病の原因は生活習慣と深くかかわっているものがあり、高齢者のみならず、働く世代の方々も注意が必要です。
心臓病の中でも冠動脈の動脈硬化が原因で起こる「狭心症」や「心筋梗塞」は、高血圧・脂質異常・高血糖・喫煙などが危険因子となります。
動脈硬化が招く狭心症や心筋梗塞の4つの危険因子を遠ざける生活習慣(高血圧を防ぐ、脂質異常を防ぐ、高血糖を防ぐ、たばこを吸わない)を実践しましょう。