東京労働局は平成29年10月末現在のハローワークにおける外国人雇用についての届出状況を公表しました。
外国人労働者数は394,834 人で、前年同期比で61,693 人(18.5%)増加(平成19 年に届出が義務化されて以来、過去最高を更新したようです。
入国管理局のリーフレットによると事業主に対して、下記のような注意が出ています。
・不法就労をさせたり、不法就労をあっせんした者「不法就労助長罪」⇒3年以下の懲役・300万円以下の罰金(外国人を雇用しようとする際に、当該外国人が不法就労者であることを知らなかったとしても、在留カードを確認していない等の過失がある場合には、処罰を免れません。)・ハローワークへ届出をしなかったり,虚偽の届出をした者⇒30万円以下の罰金